
トップページ > ベトナムストリートチルドレン
ストレートチルドレンとは
ストリートチルドレンとは、道で働いている子どもたちです。働くといっても学校に通っていないので大した仕事はありません。幼い子どもは、おもらいをしたり、宝くじを売ったりしています。一日働いても一食分にもならない稼ぎです。女児は、14歳になると売春をして家族を養っています。両親がいても貧しいのは両親に学問がないため仕事につけないからです。スラム街に住む人々は住民票もなくベトナムの人口にも入れられていません。政府からもベトナム人からも迫害をうけて生活しています。
FFSCは、そんな子どもたちに無料で学校に通って勉強をする事を奨めています。ただし子どもが勉強をしたいと思っても親の同意が必要です。親に学ぶことの大切さを話し、分かってくれた家の子どもだけが学校に通うことができます。FFSCは、世界中のボランティア団体の寄付で運営しています。その子どもらの中から一番悲惨な状況にある子どもから里子として紹介されてきます。
里親会(ジャパニーズ ママの会)
2005年に岐阜県の代表でベトナムに行ってきました。いろいろ訪問してきましたが、帰ってからの私の頭の中はストリートチルドレンといわれる子どもたちのことばかり思い出されました。裸足でおこじぎをしたり、物を売ったりしている子どもの姿、疲れきって道路で死んだように眠る子どもたち。何かしなければ・・・これは私に何かをしろといわれているのだと思いました。大きなことはできませんので まず一人からと思いベトナムで知り合ったストリートチルドレン友の会に電話をして一人の里親になりました。一ヶ月3000円を送金し子どもが安心して学校に通えるようにしてあげるのです。学校に行ける子と行けない子では、大人になってからの生活が大きく違ってくるのです。友達や絵手紙教室でそんなことをお話していたら、一人二人と会員がふえ、いまでは21人の会員で23人の子どもを援助しています。会の名前をジャパニーズママの会(JMG)と名づけました。
入会ご希望の方は、JMG代表 横山寿美子までご連絡下さい 。
電話 携帯:090−3951−9784
メールでのお問い合わせこちらから。
学校建築中
今年6月に絵手紙仲間でバザーをした売上金と、私の寄付で学校を建てることになりました。ストリートチルドレンが、少しでも多く無料で勉強が出来るようにと願いながら・・・
ベトナムから建築中の様子とそこで遊ぶ子どもたちの写真が送られてきました。1Fにはパソコンの教室と給食室、2Fに学習室ができました。